2026.03.18
デジタルアーカイブ
同盟の社内報、調査会が所蔵する68号分を公開
同盟通信資料公開サイトで、同時公開は役職員名簿
新聞通信調査会は3月18日、同盟通信社が1936(昭和11)年に創刊し、おおむね月1回発行していた社内報「同盟通信社報」のうち、同調査会が所蔵する68号分をデジタルアーカイブ「同盟通信社資料公開サイト」で公開しました。戦争中に発行された報道機関の社内報は、ほとんど公開されていません。戦争遂行の国策に、戦意高揚の記事で応えた当時の報道機関の内側がうかがえる社内報は、貴重な研究資料と言えます。
「同盟通信社報」は36年11月28日に創刊号が発行されました。発行頻度はおおむね月1回。39年には「同盟通信報」と改称されました。調査会が所蔵しているのは創刊号から44年11月発行の86号まで。このうち2号、6~15号、17~21号および84、85号は収集できていないため公開もできませんでした。
今回は、同盟とその前身である新聞聯合社(聯合)が作成した「社員名簿」「役員及社員名簿」計16冊も分類区分「役職員名簿」として同時に公開しました。この資料の中にある国内勤務者の住所や海外勤務者の国内留守宅住所などはマスキング処理を施し、資料のダウンロードもできません。
「同盟通信社資料公開サイト」は事前登録なし・無料で閲覧でき、24時間365日、国内外を問わずアクセスできます。また資料のうちの多くは、印刷して精読したい利用者を想定してダウンロードが可能となっています。研究者、学生だけでなく、当時の歴史に興味を持つ一般の方など多くの方のご利用をお願いします。
新聞通信調査会のホームページはこちら
同ホームページのデジタルアーカイブ紹介ページと「同盟通信社資料公開サイト」への入り口はこちら
本件に関するプレスリリースはこちら。

