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2021.05.01

特別講演会

ボーン賞の受賞者講演、聴講ありがとうございました
 講演録は『メディア展望』に順次掲載します

2020年度のボーン・上田記念国際記者賞受賞者の芹田晋一郎記者(共同通信社)、藤本欣也記者(産経新聞社)とコロナの緊急事態宣言で昨年の講演が延期となった2019年度受賞者の村山祐介記者(朝日新聞社、現在はフリー)の3人による受賞講演会が5月1日、横浜市中区の日本新聞博物館(ニュースパーク)で開催されました。

この日は聴講者同士が十分な間隔を取れるよう同館2階のメイン会場と3階のサテライト会場の2カ所に計約40人が分散して参加。さらにリモートで約90人が講演に聞き入りました。

午前の部の村山記者は「子どもたちのエクソダス 移民急増で試練の米バイデン政権」と題して米政権が直面する移民問題、午後の部の藤本記者は「香港は死んだ~現場からの報告~民主派は敗れたのか?」と題して自由を奪われる香港情勢、芹田記者は「習近平指導部の海洋戦略と日米中関係」と題して緊迫する東シナ海・南シナ海の情勢を、それぞれの取材での経験談を交えて講演しました。

講演録は今後、公益財団法人新聞通信調査会が毎月1日に発行する月刊誌『メディア展望』に順次掲載します。『メディア展望』は発行日以降、全ページを当ホームページで閲覧できます。今後の掲載にご注目ください。

写真はニュースパーク2階イベントルームのメイン会場で講演する上から村山さん、藤本さん、芹田さんの3人。