1月17日に日本プレスセンタービル９階会見場で行われた時事通信社外信部デスクの渡辺健作記者の「ガザ情勢とパレスチナ和平」の講演に、ご来場いただきありがとうございました。

講演では、今なお停戦が見通せないイスラム組織ハマスとイスラエルの戦闘について、1948年のイスラエル建国以来の歴史的な背景やイスラエルとハマスの双方が抱える内部事情などを分かりやすく解説していただきました。渡辺氏は、パレスチナ和平への道筋については、「2国家共存」が軸になるとしながらも、米大統領選や関係国の立場の違いもあって、なかなか先が見通せないと締めくくりました。

講演の概要は「メディア展望」の2月号に掲載する予定です。こちらもぜひ、お読みください。