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2021.10.30

シンポジウム

ご来場ありがとうございました
  コロナ後の世界秩序、米中と日本で活発な討論

30日午後、東京都千代田区のプレスセンターホールで開催したシンポジウム「コロナ後の世界秩序、米中と日本―メディアの立ち位置を考える―」は、終了しました。コロナ禍を受け、会場参加は50人となりましたが、昨年に続きオンライン参加での視聴も可能としました。

基調講演に立った船橋洋一氏は、多数の学者やジャーナリストの意見を引用してコロナ危機があぶりだした世界秩序について言及。さらに「米中は新冷戦の状況か」など様々な視点から米中関係についての分析内容を披露しました。

後半のパネルディスカッションでは船橋、渡辺靖、益尾知佐子、杉田弘毅の4氏が、それぞれの立場からコロナ後の世界秩序などについて活発な討論を展開しました。

シンポジウムの模様は『メディア展望』2022年1月号(基調講演)と2月号(パネルディスカッション)に概要を掲載するほか、後日、詳細を書籍としてまとめる予定です。