４日午後、プレスセンターホールで開催したシンポジウム「大地震、異常気象をどう乗り切るか」は、悪い天候にも関わらず盛況となりました。

基調講演に立った河田惠昭氏は「想定外の天変地異とどう付き合うのか」との演題でスピーチを行い、予防力、回復力の向上による「縮災」を力強く訴えた。後半のパネルディスカッションでは山村武彦、国崎信江、半井小絵、所澤新一郎の4氏が、それぞれの立場から防災や避難生活を乗り切ることなどについて活発な討論を展開しました。

シンポジウムの模様は『メディア展望』２０１９年８月号（基調講演）と９月号（パネルディスカッション）に概要を掲載するほか、後日、詳細を書籍としてまとめる予定です。