５月１２日に日本プレスセンタービル９階会見場で行われた共同通信社外信部デスク、岡坂健太郎氏の「激変する隣国―日韓関係展望」の講演に、ご来場いただきありがとうございました。

岡坂氏によると、元徴用工問題を契機に日韓関係は「底なしの悪化」と言われてきたが、尹錫悦政権になって激変、雪解けを迎えた。この背景について「尹大統領は日本と友好を進める強い信念がある。また国民の間にも反日疲れがあるほか、若い世代ではお互いに好感度が高い」と話し、日韓の良い流れが進んでいるとしました。もっとも来年４月の総選挙が今後の日韓関係にも影響すると指摘して締めくくりました。

講演概要は「メディア展望」の７月号に掲載する予定です。こちらもぜひ、お読みください。