８日午後、大阪市北区のヒルトンホテル大阪で開催したシンポジウム「五輪と万博、東京・大阪の未来予想図」は、盛況となりました。

基調講演に立った二宮清純氏は、高齢化社会を迎えて、成長より成熟。効率より、快適が五輪、万博の成功には望ましいとの内容のスピーチを行いました。

後半のパネルディスカッションでは宮本勝浩、小倉久美子、生島淳、小林伸年の4氏が、それぞれの立場から五輪・大阪万博を成功に導くことなどについて活発な討論を展開しました。

シンポジウムの模様は『メディア展望』２０２０年１月号（基調講演）と２月号（パネルディスカッション）に概要を掲載するほか、後日、詳細を書籍としてまとめる予定です。