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2020.01.21

定例講演会

「米イラン緊迫と日本」-2月21日に定例講演会
 杉田弘毅・共同通信特別編集委員が中東情勢を解説

米国によるイラン革命防衛隊司令官殺害、イランによる報復のミサイル攻撃と、中東情勢は年明け早々、一気に緊迫の度を深めました。折から日本は、年末の閣議決定により、「調査・研究」を目的とする中東への護衛艦派遣に踏み切りました。いったんは、さらなる軍事衝突が回避された米イラン情勢は今後どう展開していくのか、中東からの石油に大きく依存する日本の進むべき道は…。ワシントン、テヘランなどに駐在経験があり、米国、イラン両国を熟知する共同通信特別編集委員の杉田弘毅氏が解説します。

◆講師 共同通信特別編集委員 杉田弘毅氏

テヘラン支局長、ニューヨーク特派員、ワシントン支局長、論説委員長などを経て2018年6月から現職。ブッシュ米、プーチン・ロシア両大統領など世界の首脳をインタビュー。BS朝日「日曜スクープ」、BSーTBS「BIZスクエアー」などでコメンテーター。著書に「検証非核の選択」「『ポスト・グローバル時代』の地政学」「アメリカの制裁外交」(2020年2月)、監修に「入門 トランプ政権」、監訳に「スーパー大陸」などがある。

 

◆演題 「米イラン緊迫と日本」

◆日時 2020年2月21日(金)13:30~14:30

※開場13:00、講演終了後に30分程度の質疑応答時間があります

◆場所 東京都千代田区内幸町2-2-1日本プレスセンタービル9階会見場

https://www.jnpc.or.jp/outline/access

 

※参加費無料、予約不要、定員は約80名です