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2018.01.23

報道写真展

「南極観測60年-定点観測者としての通信社」を開催
 3月3日(土)から東京国際フォーラムで

公益財団法人新聞通信調査会は報道写真展「南極観測60年-定点観測者としての通信社」を3月3日(土)から16日(金)まで、東京国際フォーラム(東京都千代田区)ガラス棟ロビーギャラリーで開催します。

期間   : 3月3日(土)~3月16日(金)
開館時間 : 10:00~19:00 ただし、初日は12:00から、最終日は18:00まで
会場   : 東京都千代田区丸の内3丁目5-1
東京国際フォーラム
ガラス棟ロビーギャラリー
アクセス : JR・地下鉄有楽町駅より徒歩1分
東京駅より徒歩5分(地下コンコースで連絡)
主催   : 公益財団法人新聞通信調査会
協力   : 国立極地研究所、共同通信社

厚い氷に覆われ、長らく人類の侵入を拒み続けてきた南極大陸-。写真展シリーズ「定点観測者としての通信社」がお送りする本年度の写真展は「南極観測60年」です。

日本が戦後、国際社会に復帰して南極観測に乗り出してから、約60年がたちました。初期の観測は苦難の連続でした。映画『南極物語』に描かれたように、第2次観測隊は悪天候と厚い氷に阻まれて越冬を断念。第1次越冬隊が連れた樺太犬のうち15匹は観測船「宗谷」に収容されず、昭和基地に置き去りにされました。約1年の後、このうちの2匹が奇跡的に生き延びて、第3次観測隊を出迎えました。6部構成の第1章「挑戦」では、第1次隊による昭和基地の開設から、試練にさらされながらも1968年、ついに南極点に到達、戦前の白瀬隊の雪辱を果たすまでを振り返ります。

第2章は輸送力と基地に焦点を当てた「拠点」です。初代の「宗谷」から「ふじ」「しらせ」そして2代目の「しらせ」まで観測船強化の足跡と昭和基地の変貌を紹介します。輸送力の向上が基地の居住性や観測機能の強化と拡大を可能にした点は見逃せません。南極の厳しい環境下での隊員たちの暮らしは第3章「生活」。初期に比べて格段に快適になった隊員の日常生活と盛りだくさんの年中行事を紹介します。

第4章「自然」、第5章「生物」では厳しくも心洗われる極地ならではの風景と、そこに生きる動植物の世界が広がります。

南極には地球の謎を解く鍵がたくさん隠されています。大量に採取された隕石からは40億年以上前の太陽系の成り立ちのヒントが、厚い氷からは数十万年規模の気候や環境の変遷がわかってきます。そうした研究の成果は第6章「観測」をご覧ください。