報道写真展『日本人の働き方100年—定点観測者としての通信社|100 Years of Japanese Work Styles: A News Agency as Eyewitness』

2021年1月16日(土)→1月30日(土) | 東京国際フォーラム ロビーギャラリー

 100年前の1920年5月2日、日本で初めてのメーデーが東京・上野公園で開かれました。第1次世界大戦後の不況による失業防止や最低賃金制などを求めました。当時、多くの争議も起きて労働条件は徐々にではありますが改善の道をたどるかにみえます。しかし、その後の日中戦争・太平洋戦争はすべてに暗い影を落としました。
 戦争が終わっても波乱は続きました。第4次中東戦争をきっかけとする原油価格の急激な上昇は、激しいインフレとなって私たちの生活に襲い掛かってきました。日本のバブル崩壊や米国発のリーマンショックは多くの人の職を奪い、労働条件を切り下げました。近年では格差拡大が非正規雇用の労働者や外国人労働者を直撃しています。2020年に起きた新型コロナウイルスの世界的感染拡大(パンデミック)に私たちの働き方は大きく揺さぶられています。
 12回目となった報道写真展シリーズ「定点観測者としての通信社」は、メーデー100年を機に私たちの働き方を振り返ります。100年間のできごとに、その時々の暮らしぶりや働く女性の姿を織り交ぜた約140枚の写真で構成しました。100年を回顧する中で、ポスト・コロナの働き方を考える一助となれば幸いです。

展示構成

  • プロローグ

    Prologue

  • 第1章労働者」の自覚1920-50)

    Chapter 1:
    “Workers” Awaken (1920-1950)

  • 間奏曲街角、暮らし」

    Column: Streets, Life

  • 第2章 経済成長の戦士として1950–2000)

    Chapter 2:
    Corporate Warriors for Economic Growth (1950-2000)

  • 間奏曲女性と働き方

    Column: Women & Work Styles

  • 第3章価値観の変容と新常態2000-2020)

    Chapter 3:
    Changing Values & the New Normal (2000-2020)

  • エピローグ

    Epilogue

展示内容

プロローグ

Prologue

第1章

労働者」の自覚(1920-50)

Chapter 1: “Workers” Awaken (1920-1950)

コラム

街角、暮らし」

Column: Streets, Life

第2章

経済成長の戦士として(1950-2000)

Chapter 2: Corporate Warriors for Economic Growth (1950-2000)

コラム

女性と働き方

Column: Women & Work Styles

第3章

価値観の変容と新常態(2000-2020)

Chapter 3: Changing Values & the New Normal (2000-2020)

エピローグ

Epilogue